2次会幹事代行、請負のプロサービス社(NKD)

ウエディング(主に2次会)に関するあれこれ

2次会での難しいこと「ゲーム」をどうするか??

2次会でのゲームは何をすれば?

どうも、MCマスター(仮)です。

本日は2次会でのゲームについて書こうと思います。

2次会で行う主なゲームをあげてみましょう!

  • ビンゴ
  • クイズ
  • 宝さがし
  • 勝ち残りじゃんけん

このゲームから派生するものもありますが、元となるおおきな分野としてはこんな感じかと思います。

1、ビンゴ

メリット

→一番手軽にできてルールが明確。

デメリット

→主役不在で新郎新婦にスポットが当たらない。定番で飽きてる人が多い。

2次会といえば「ビンゴ」と自分の担当したお客様でもそのように言われる方が多いですね。

司会者の立場からすると、ゲームを盛り上げてほしいと言われた時に、一番難しいのがビンゴですw

自分的にビンゴは2次会ではなく、主役不在の忘年会などの宴会系であれば最適ゲームだと思います!!

2、クイズ

メリット

→新郎新婦にスポットがあたる。グループごとなど一体感が出やすい。

デメリット

→正解数、得点の集計が大変。そのためグダグダになりやすい。

いわゆる諸刃の剣です。うまいこと進行しないと集計などの関係で間があくことが多くなってしまう可能性が大いにあります。

ただ、新郎新婦にスポットもあてやすく、一体感がでやすいのでうまくいったときには一番印象に残るものとなる可能性も高いと…。

基本個人対戦ではなくグループごとにやる形となりますね。

打ち合わせがしっかりできる、もしくはプロ司会者に依頼する場合は安定して盛り上げれるおススメのゲームです。

3、宝探し

メリット

→全員参加で子供にもどったような気持ちで楽しめる。

デメリット

→会場はいろんなところを荒らされるので敬遠されることが多い。そのため簡単な場所にしか設置できない。

 まぁ難しくすればするほどいろんなところを漁りますし、酒の入ったお調子者が暴れやすいというのもあり会場は敬遠するところがおおいです。

メインゲームというよりサブゲームとして簡単にすることがいいかと思いますね。

4、勝ち抜きじゃんけん

これもサブゲーム的な扱いですることが多いです。

みんなが1人1人100円とかを用意して、隣の人とじゃんけんを行い、最終的に勝ち残った人が総取りするという流れです。

ただ、2次会でやる場合…

メリット

→単純に盛り上がる

 

 デメリット

→勝った人が総取りできる雰囲気になく、結局新郎新婦に祝儀的に渡してしまう出来レースっぽくなる

なので、これもどちらかと言えば宴会用として使うのがいいかなって思います。

 

 ゲームをやるにはもちろんそれぞれにメリット、デメリットが存在します。

 新郎新婦や参加ゲストにあわせたゲームを選択するのが難しいですが、そのゲームによって2次会の印象はだいぶ変わるかと思います。

本日はここまでとして、次回の記事では本日書いたゲームからの派生ゲーム、自分的におススメのゲームを紹介していこうと思います!

前記事はこちら↓↓ 

 

 

nkdps01.hatenablog.jp

 

 

2次会の幹事代行の司会の書く司会の心構えなど

結婚式の2次会を開催するにあたって、一番最後の壁になること。

それが「司会進行」だと思います。

パーティーの雰囲気など当日のすべてはこの司会にかかっているといっても過言ではありません!

そこで今回わたくし「MCマスター(仮)」がどうすればうまくできるか等の司会進行の心構えなどを記載しようと思います!!!

 

ん?おまえ誰だって…?

ですよね…。簡単に経歴をまとめます。

司会歴:8年

2次会司会件数:1,000以上

2次会幹事代行業者「2次会チャンネル」にて事業立ち上げ当初より関西のメイン司会、運営とともに、他幹事代行業者、ホテル、レストランより披露宴、挙式、2次会の司会依頼を受け現在独立。

関西を拠点として「2次会幹事代行、請負のプロサービス社(NKD)」という新しい事業を展開。

・・・ざっとこんな感じです。

MCマスター(仮)としてますが、たぶん普通に検索すれば一発で身バレかますレベルです(笑)

さて、今までの経験から少しでもタメになるようなことを書けたらと思います!(喋りばかりのアナログ系なんで読みにくいのはご勘弁を…)

 

1.2次会の司会

基本的に自分がやる時は2次会の司会に関して司会台本はなしで、プログラムのみでの進行でやってます。もちろん友人司会を任された場合は出だしの一文などは記載した方が間違いがないのでそちらをおススメしますが、全て台本通りに進みにくいのが2次会です。

披露宴の場合

  • テンプレート8:アドリブ要素2

2次会の場合

  • テンプレート3:アドリブ要素7

こんな感じの割合だと思ってください。

テンプレートとは基本的に台本通りの進行です。

アドリブ要素とはアクシデントや不測の事態の対応、その他台本にないことを要求される場合です。

2次会を多くやってるプロ司会者に頼んだ場合、披露宴的な話言葉ももってるので、披露宴的な要素を入れることによってメリハリのついたパーティーにすることが可能です。

そうでない友人で行った場合、学生ノリの飲み会的雰囲気になりやすくなることが多いですね。

新郎新婦様が求めるパーティーの雰囲気がメリハリのついたものを求められる場合は慣れてる司会が出来る友人か、司会だけでもプロに頼むというのが無難でしょう。

ただ、何とか初めてでもやらなければ!という時は…

この部分ぐらいのテンプレートをかまずに言えるようにしとけば何とかなると思います!披露宴の司会の言葉などで検索すればなんぼでもでてくると思うので参考にするのがいいです!

さて、2次会はアドリブ要素が多いと書きましたがどのように臨めばいいかを次に…

 

2.おもしろい司会はボケではない

自分が思うおもしろい司会、うまい司会の定義はウケを狙うことではないです。持ちネタで爆発的にウケればいいですが、基本的に大怪我をすることが大半な上、主役はあくまで新郎新婦、そして招待されてますゲストの方々です。

常にいつももってるのは漫才でいう「ツッコミ」の気持ちです!

テレビでバラエティー番組を見てみると、漫才コンビなどの出身の方で番組を仕切ってる司会は「ツッコミ担当」の方だと思います。

ダウンタウン浜田さん、くりーむ上田さん、ネプチューン名倉さん、ブラマヨ小杉さんなどなど…。

共通して言えるのは、「落とし上手、上げ上手」なところです!

全体を見渡して強調できるところを拾うことを常に心がけてるとうまくいきます。

ただ、落としてばっかりでまったく上げのないのはただの嫌な奴になってしまうので様子をしっかり見ながらやることが大事です!

特に2次会の定番「ゲーム」の時はほぼ台本なんてなくアドリブのみで進行しないといけません。

その時こそうまいツッコミの気持ちで臨むことが大事となります。

 

3.全体の環境に合わせる

先程もちらっと「全体を見渡して…」と書きましたが、もし普通に何もしなくても問題なくみんなが楽しんでる場合。

…特に司会は無理に何もしなくてもいいと思います(笑)

披露宴、2次会で共通して司会に求められることは

  • 滞りのない進行
  • 不要な間を作らないこと

これに2次会でプラスされるとするならば、

  • 身内ノリしすぎないこと
  • 騒ぎすぎてるところは抑えて、全体的に均一にすること

なので、アクセントを加える必要がなければ無理にする必要はないです!

下がってる雰囲気のあるテーブルなどがあれば、「高砂席で写真撮りましょ」と促してみたり、お祝いのコメントを求めてみたりするといいかもしれません。

ちなみにこれは盛り上がりすぎてヤバそうなテーブルにも効きます(笑)

 

まとめ

  • 台本は必要なところは披露宴のやり方を参考に!
  • 司会は黒子、新郎新婦やゲストを引き立てるツッコミ役に!
  • 何もしなくても盛り上がってるならば進行のみに徹するが吉!

できる限り簡潔に書いたつもりですが見返したら何のこっちゃわからんかもしれませんね…

これからご結婚される新郎新婦様向けですが、友人幹事でされるのが大多数だった2次会ですが、今は幹事代行サービスというのもあるのでそれを使うと楽にはなると思います!(宣伝)

ただ、料金かかるし、幹事やってくれる人おるし…って場合は司会だけプロに頼むことも可能です。それだけで本当に雰囲気や進行は大きく変わります。

そして、友人として司会を依頼された方は酒は飲んでも呑まれず上に書いてることが参考になれば活用してください!

とりあえずの初記事で何かいてるかもわからんようなものを、ここまで見てくれた方がいましたらありがとうございます!

もし、ご質問などあればコメント欄にでもいただけたら出来る限りお答えしようと思います!